紅葉

『紅葉 作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一』は、

里帰り出産から自宅へ帰ってきてから、

季節が秋になったころだったため、

娘を抱っこしているときによく歌っていました。

1911年に発表された童謡だそうです。

小学校で習った有名な曲ですが、

再度歌詞を読んできれいな歌だなぁと

娘のおかげで学びなおせました。

 

1、秋の夕日に照る山もみじ

 濃いも薄いも数ある中に

 松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は

 山のふもとの裾模様(すそもよう)

 

2、渓(たに)の流れに散り浮くもみじ

 波にゆられてはなれて寄って

 赤や黄色の色さまざまに

 水の上にも織る錦